一姫二太郎~最初は女の子の方が育てやすいってホント?~

一姫二太郎とは、昔からよく言われていることわざの一つです。

ですが、言葉の並びから本当の意味を勘違いして覚えている方も多いようです。

実は私も子供が生まれるまで勘違いしていて、恥ずかしい思いをしたことがあります。

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一姫二太郎の意味

本来は育てやすい女の子を一人目に産み、育児に慣れたところで長男を産むのがいいということわざです。

一人目が跡取りの男の子でなかったことに落胆する人に対する慰めの言葉とも言われています 。

このことわざで間違えやすいのが、「子供は一人の女の子と二人の男の子、三人の子持ちがよい」という意味にとってしまうことです。

私もそう思っていたんですが、本来の意味は人数ではなく、子供が生まれる順番をさしているのですね。

女の子は育てやすいってホント?

一姫二太郎にあるように、「女の子は育てやすい」と昔から捉えられています。

これ、私の周りでは真実です。私もそう思いましたし、他のママも口を揃えてそう言っていました。

最初の男の子が育てにくい理由

  1. 男の子は女の子に比べ病気しやすい(体が弱い)
  2. 男の子は女の子に比べ夜泣きが多い
  3. 男の子の遊びは理解しづらい

一人目の男の子は育てにくい。これは、二人目に生まれた女の子が育てやすかったことを比較してそう思います。

一人目の男の子はよく夜中に熱を出して心配しましたし、夜泣きにも悩まされました。

でも、二人目の女の子は体が丈夫で夜泣きもありませんでした。

男の子の遊びが理解できない!

「男の子の遊びが理解しづらい」というのは、男女の性によるものかもしれません。

女の子はお絵かきやおままごとが好きな子が多いのですが、男の子は戦闘ものや電車など好きになる子が多く、女性の母親からしたら「何が面白いんだろう?」と理解しづらいことがあるようです。

戦闘ごっこが高じてお友だちにけがをさせてしまい、「うちの子はなんでこんなに乱暴なんだろう・・・」と心配していたママ友もいました。

育てにくかった、心配ばかりした、だからかわいいということもあります

「できの悪い子ほどかわいい」ではないですが、男の子は心配ばかりして育てにくかった分、余計にかわいく思えるというのも実はあります。

二人目の女の子はしっかりしている子が多いので、さほど心配することがないのですね。

二人目ということもあって、育児にも慣れているから女の子の方が育てやすい、相対的に一人目の男の子は育てにくいということもあるかと思います。

結局のところ、自分で順番を決めることはできないのですから、一人目が男の子でも女の子でも、元気に生まれてくれるのが何よりですね。

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    うちは上が娘で下が息子ですが、昔から明らかに娘のほうが手がかかります。。わがまま、かんしゃく、いう事を聞かない・・などなど。。
    うちでは女の子のほうが育てにくいです。。

    • maamu より:

      匿名さま

      はじめまして。コメントありがとうございます。

      個性もあるでしょうし、一概に女の子だから育てやすいというのは言えないのでしょうね(^_^;)
      一人目ということも関係しているのかもしれません。

      小さい頃は女の子の方が育てやすかったうちの子たちも、小学生となった今、育てやすさ(というか扱いやすさ)は男の子の方が格段に上となりました。
      女の子は口が達者、平気で嘘をつくなど、扱いづらい一面もあります(汗)

      親子といえど、相性もあるのでしょうね。

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