初節句で両家がトラブル!?ひな人形を用意するのは父方?母方?

女の子が生まれると、初節句のひな祭りが楽しみですよね。

でも、うまく両家の連携を取らないと、両家からひな人形を贈られて気まずくなった、なんてこともあるようです。

行事ごとというのは、地方で風習が異なります。

赤ちゃんが生まれたら、まずは両家の意向をヒアリングしましょう。

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ケース1 男の子の初節句の用意は父方、女の子の初節句の用意は母方という考え方


男の子の初節句である鯉のぼりや兜は、父方の実家が用意する、そして女の子の初節句であるひな人形は母方の実家が用意するという考え方です。

一般的にはこう考えている親御さんも多いようです。

私のところでも、両家の意向はこの考え方でしたので、トラブルにならずにすみました。

ケース2 嫁ぎ先が全て用意するという考え方


この風習のあるところでは、少し厄介です。

女の子が生まれたら、ひな人形を贈りたいと母方の実家が思っていても、嫁ぎ先がすべて取り仕切るのが常識、と父方の実家が思われていたのでは母方は何もできません(^^;)

でも、郷に入っては郷に従えではないですが、まずは嫁ぎ先の意向を聞き、顔を立ててあげるのがいいのかな、と個人的には思います。

こういう考え方をする家というのは、少なからず世間体を気にしている可能性があるからです。。。(もちろん全てがそうだとは言えませんが)

まずは嫁ぎ先の顔を立て、母方の実家には、また違う形でお祝いしてもらいましょう。

赤ちゃんが生まれたら、まずは初節句の確認を!

意外に初節句のトラブルって多いんですよ。

両家にひな人形や兜を贈られたとか、逆のケースではお互い遠慮して、相手を立てるあまり両家から何もしてもらえなかったとか、家柄や風習、考え方が一番顕著に出るのが子供の初節句ではないでしょうか。

一番いいのは、赤ちゃんが生まれたら両家に対して、初節句の確認をすることだと思います。

初節句が終わっても、次はランドセル問題がありますからね(^^;)

ランドセルを孫に贈りたい祖父母は多いものです。(うちもそれでひと悶着ありました(^^;))

こういう問題は先送りせず、お互いの意見を尊重してみんなが納得のいく方法を模索しましょう。

後々の行事ごとを円滑に進めるためにも、まずは初節句の取り決めをしっかり行い、赤ちゃんの健やかな成長をみんなで楽しくお祝いしたいですね。

 

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