ドラマ「残念な夫。」にみる夫の子育て

子供が生まれてから、ドラマをオンエアの時間帯に見ることはなくなりました。

夜9時からの時間帯は特に、布団の中で子供と本を読んだり、話を聞いたりして、そのまま一緒に寝てしまうことも多いので、テレビ番組には疎い生活となっています。

でも、たまたま子供が早く寝た日に、「残念な夫。」というドラマをやっていて、ついつい見てしまいました。

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あらすじ

簡単なあらすじとしては、明るい理想的な家庭を夢見て結婚した夫と妻。でも、子供が生まれたことによって現実を思い知らされます。

育児に追われる妻は、新婚の頃の初々しさをなくし、24時間休まることのない育児に疲れ、イライラ気味。

夫は子供にどう接していいのか分からず、育児には逃げ腰。自分の趣味にも没頭し、金銭感覚も夫婦二人のときのまま。

第一話は、妻が子育てにお金がかかることに気づき、夫にお小遣い制を提案する・・・という内容でした。

まるで10年前の我が家

うーん、わかります。痛いほど(笑)

我が家も、そうでした。夫は育児に消極的でした。

夫は子育てにどう関わっていいのか、分からなかったんでしょうね。

特に母乳育児をされているところは、赤ちゃんがどんなに泣いていても、最終的にはおっぱいで落ち着く・・・ということもあり、ママでないとダメだとパパが思ってしまうところがあると思うんです。

一度、夫が「俺にはおっぱい、ないしな・・・」と寂しそうに言ったことがありましたっけ(笑)

二人ともはじめての育児で、手探り状態だったんですね。

子供も親も、一緒に育とう

子供が生まれたからと言って、誰でもすぐ親の役割ができるはずもないんですよね。

生まれる前までは、子供の役割だったんですから。

多少お金遣いが荒くても、夫婦二人なら許されたけど、子供が生まれるとそうはいきません。

我が夫は、ドラマの中で高校生が豪華な1,000円ランチを頼むのをしり目に、お小遣い制を言い渡された主人公が涙をのんで500円のランチを頼んでいたところに痛く共感したそうです(^^;)

赤ちゃんが生まれたばかりの頃は、精神的に余裕がなくて大変だと思いますが、子供はすぐに大きくなります。

私の反省点としては、あの時もっと夫や周囲に頼っていればよかったと思います。

このドラマの妻のように、一人で抱え込んで頑張ってしまったんです。

だからイライラして、よく夫とケンカしたりもしました。

「助けてほしい」と言えばいいものを、「言われなくてもやってよ」と言葉を変換してしまったんですね。

そうすると向こうは「言わなくちゃわからない」となるわけです。

赤ちゃんの誕生は、家族みんなが育つチャンスです。

今思えば、肉体的にも精神的にも一番しんどい時期ではあったけれど、一番幸せな時期でもあったな・・・と思うのです。

 

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