かかりつけ医はどこにする?~病院・医院・診療所・クリニックの違い~

インフルエンザが猛威を振るっていますね。

我が家の息子も流行りに乗って(?)インフルエンザにかかり、5日間の出席停止となってしまいました(^^;)

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かかりつけ医の決め方

子供が生まれると、かかりつけのお医者さんは決めておいた方が安心ですね。

我が家も、子供が生まれてからずっとお世話になっている先生がいます。

赤ちゃんの頃からずっと診ていただいて、いろんな相談もしやすい先生なので、いつもお世話になっています。

でも、かかりつけ医を決めるまでには、いろんな思考錯誤がありました。

病院・医院・診療所・クリニックの違いとは?

子供が生まれる前に引っ越してきましたので、あまり土地勘のなかった私は、まずは近くのお医者さんを検索しました。

すると、病院、医院、診療所、クリニック・・・いろんな名前が出てきました。

これらの違いは、医療法により以下のように区別されます。

病院・・・医師や歯科医師が医療を提供し、20人以上の患者を入院させる施設を持つ場所

診療所・・・医師や歯科医師が医療を提供する、上記以外の施設。クリニックや医院は診療所に含まれます。

病院は施設が大きく、待ち時間も長いことが多いので、かかりつけ医には適さないかな?と思いました。

現在の我が家は、かかりつけ医は診療所、診療所で対応できなければ紹介状をもらって病院という流れになっています。

かかりつけ医の選び方

一口に診療所といっても、医院やクリニックなど、それぞれ開業されている先生の特色を活かした診療所がたくさんあります。

その中から、どの診療所を選ぶかですが、私は以下の三点に絞って選びました。

  1. 家から近いこと
  2. 相談しやすい先生であること
  3. 院内処方であること

やはり、かかりつけの診療所が家から近いことというのは大切です。

体がしんどい時に長時間移動するのは大変です。赤ちゃんに何かあった時にすぐ駆け込むためにも、家から近いことは必須でした。

次に重要視したのは先生との相性

怖くて聞きたいことも聞けない先生より、相談しやすい先生の方が断然いいですよね。これは行ってみないと分からないことです。

最後の院内処方は、あればいいなという程度です。

院内処方のいいところは、お金が余分にかからないということです。

乳幼児医療を使って1回500円かかるとして、院内処方なら診察とお薬代で500円で済みます。

それが院外処方なら、診察で500円、調剤薬局で500円と合計1,000円かかります。

約半分で済むので、院内処方の方が経済的です。

また、現在でも院内処方を続けている診療所というのは、先生も長年に渡って開業されているケースが多く、ベテランの先生が多いんじゃないかという狙いもありました。

何件か診療所に行ってみる

先生との相性や診療所の雰囲気など、実際に行ってみないと分からないものです。

我が家も私の希望に叶うかかりつけ医を見つけるまで、5件くらいの医院やクリニックを回りました。

赤ちゃん時代からずっと、これから何十年もお世話になる先生です。

じっくり、納得のいくかかりつけ医を選んでくださいね。

 

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